すべては「種づくり」から始まった
創業以来150年、命を育む種に向き合う

東洋農事株式会社

品種改良野菜のパイオニア東洋農事株式会社

当社では、スイカをはじめ、コマツナ、カブ、ニラ等の品種改良を行っています。
特にスイカでは大玉の「筑波の香」「七いろ星」「紅太鼓」や、楕円形小玉種の「ラビット」、
コマツナでは多収性に優れ栽培しやすく、根こぶ病・白さび病に強い耐病性品種を提供し、
全国各地の産地より高い評価をいただいております。
野菜の品種改良には、知識と技術、さらに一朝一夕ではできない改良研究を継続する力が必要です。
私たちは、品種改良野菜のパイオニアとしての誇りと信頼を胸に、
食の安心安全と、おいしく機能性に優れた野菜にこだわり、日々努力を重ねています。

主な取扱い品種

スイカ

スイカのおいしさは、糖度や色味だけでは判断できません。口に入れたときのシャリ感や、果肉の密度、香り、さらに収量性にもこだわり、スイカ本来のおいしさを追求し、全国的な種苗品評会で高く評価されています。

コマツナ

葉は濃緑色で光沢があり、生で食べてもその特徴的な味と香りが楽しめる。そして病気や気候変動に強く、1年中多収が見込めること。この理想を追求し、周年蒔や3季蒔品種等、蒔く時期に合わせて選べる品種を豊富に取り揃えました。

カブ その他の野菜

白さび病に強く食味極上の3季蒔サラダ小カブ「まゆ玉」は、第69回全日本野菜品種審査会で銀賞を受賞。他に、ニラ、からし菜、ミズナなど、当社ならではの交配技術によりさまざまな改良を行っています。

最新ニュース

東洋農事株式会社のこだわり

省力栽培が可能な耐病性品種

長年の研究により生まれた耐病性品種が、生産者の負担軽減・省力化を実現し、極力農薬を使用しない、より安全な野菜づくりを可能とします。

おいしさと機能性を重視

毎年、全国の生産者を招いて実地栽培による食味の比較審査を行い、直接生産者の声に耳を傾けて、優良品種を選定しています。

農業の未来に向けて

農業人口の減少や気候変動など今後のさまざまな環境変化を想定し、国内外の研究機関と連携しながら、対応可能な品種の改良を積極的に行っています。

東洋農事株式会社の取り組みについてはこちらをご覧ください

野菜品種審査会で各賞を独占する圧倒的な品質の種苗をおとどけします。
温暖化に対応、環境に左右されない最高品質種苗を、日々研鑽し開発しております。

〒309-1127 茨城県筑西市桑山2000-1
TEL 0296-57-2225(代表)
FAX 0296-57-9712

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